MIKATA学院

MIKATAが増えて成果が上がる。

物理的距離の遠さと心の距離は反比例する

不思議なもので、オフィスに壁を一つ隔てて机を置くと、社員はなぜか相談しづらく感じるようです。

同じフロアで働いているにかかわらずです。

ましてや、社長の仕事場を1階から2階に移ってしまうと「グッ」と相談が減るといわれています。

 

うまくいっていた組織が支店展開するとうまくいかないのはそういうところにあるのではないでしょうか。

本社以外の社員は、よっぽど支店長や支社長が、本社社長と意識してコミュニケーションを密にとり、話し合ったことをそれ以上の言葉やビジュアルを駆使して、社員に展開しないと、ドンドン加速度的に心の距離は離れていくものです。
(この内容については別の機会に触れたいと思います。)

 

好きな異性とうまくやるためには、「心を掴むよりも行動を共にすることが大切だ」と昔、上司に教わったが(笑)、行動を共にすることで、気持ちや意識が向いてくるというのはまんざら間違いではなさそうです。

 

逆に考えると、いくら気持ちがお互い向き合っていても物理的な距離が離れ、行動が離れていくと心も離れていくという事なのです。

具体的には…
・会わなくなった(報連相・会議や朝礼など・食事・同行・プライベートでの集まり・・・など)
・話さなくなった(対面・電話・・・など)
・その他の伝達(メール・LINE・手紙・・・など)

 

上記のような機会が増えれば増えるほど心の距離が近まり、組織として相互理解の文化が醸成されやすい。

反対に上記の機会が減れば、自己主張が強くなり、疎外感や批判・孤独へベクトルが向いていってしまいます。
その前に意識して物理的距離を縮める行為・行動が必要となります。

 

たかが壁・ドア一枚。

されど壁・ドア一枚。

 

支店・事業所展開やオフィスのレイアウト変更の時には十分な注意を払ってもらいたいものです。

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