飲みに行くとたいてい出てくるお通し。
本来は、「お越しくださり、ありがとうございます。」というお客様に対する感謝を表し、お通しのクオリティーで店のレベルが判断されるとし、お通しこそ渾身の一品として提供するという老舗も多いと聞く。
チェーン居酒屋から酒を知った私は「お通し=席料=客単価upの無駄なもの」と思いつつ、パサパサの切り干し大根やもやしを食していた。
こだわりのお通しをいただいた店には、感動を覚え、接待やここぞという時のお店として利用させていだいている。
お通しからお店が見えてくる。
そう考えると初めて入る店のお通しが何を提供してくれるのか楽しみになってくる。
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